2007年01月09日

「東京タワー〜ボクとオカンとときどきオトン〜」

むちゃくちゃ感動しました☆

内容は、ちっさいころから母子家庭で苦労をしながら息子の幸せを見守ってくれいた、母親への愛情・感謝を込めた息子からの小説です。

主人公の「僕」(リリーフランキー??)は、所謂今時の若者。大学生活はパチンコ三昧。留年して、卒業後も働かずに仕送りをしてもらっています。そして40歳になっても結婚はしていません。



オカンは「僕」が東京で1人暮らしをしている間は、しょっちゅう電話をかけてきて、食べ物を送ってくれてきて、身の上を心配してくれて、
母親が甲状腺癌になった後は、一緒に東京で暮らすようになり、東京で母が癌の再発で亡くなるまで、息子の視点から、母への愛情、感謝、思いを綴っています。

自分で言うのも何ですけど、「僕」と僕はかなり似ています。今自分が置かれている立場も似ています。

そのためか、ただでさえ前評判の高かった小説ですけど、かなり感動してしまいました。

「母親は、子供が偉くなることや、金持ちになることよりも、健康で元気でいてくれることを願うものなのだ」というオカンの遺言があります。
「母親がある日を境に自分よりも小さく見えるのは、自分の背が伸びたからではなく、母親が小さくなったからではなく、オカンが子供のために愛情を吐き出してしまったからだ」という「僕」の言葉もあります。

いつまでたっても子供は親にとっては子供であって、幸せを願い心配をするものなんですね。

この小説を読んだ自分の子供の頃の事を思い出したに違いありません。

そういうわけで、自分自身のこともあって、この小説はかなり面白かったです。是非読んでみてください☆
posted by さとし at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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